TFC912 TFC284 CPUエラー

TFC912 TFC284 CPUエラー
透析技術認定士受験必修再現過去問題集


DCS-100NX CPUエラー

TFC912 TFC284 CPUエラー
朝の始業時「CPUエラー」が出ました
警報音が鳴り、警報停止しても鳴りやまず電源をOFFにする。
再びONにすると「初期設定画面」という文字が入った普段と異なる画面が表示された。

ONOFFを繰り返すも、戻らず、日機装連絡し
スタートを行う。
その後、配管自己診断を行い、通常通り使用可能になる
日機装担当者に連絡し、対応法を聞く。

CPUエラー 日機装 対応

画面一番下の「START」ボタンを押す→そのまましばらくすると
マイクロコンピューター自己診断が入るので待つ。
→診断が通った場合「配管自己診断」されていなければ行う。
ここで、マイクロコンピューターの自己診断が通ったため、
配管自己診断を行いコンソールは使うことができました。
なお、診断が通らなかった場合、故障している可能性が高い為、
メーカーによる対処が必要とのことです。





CPUエラー マニュアルの対処

①除水量積算、除水速度、除水量設定、IP速度、血液量設定などの記録を控えます。
②一度、患者の体重を測定します。
③電源OFFスイッチを3秒以上押し、本装置を停止させます。
④電源ONスイッチを押し、本装置を起動させます。
⑤控えた除水量積算などと本装置が表示している除水量積算が一致し、
また患者の体重の減少量と除水量が一致しているかチェックします
⑥治療を再開します。
⑦上記⑤での値が一致しない場合、および警報が解除できない場合は、
本装置での治療を中止し、異常原因の調査を行います。

まとめ

治療を中止してって気軽に言わんといて欲しいですね。
ベッドもギリギリでまわしてますから。

透析技術認定士受験必修再現過去問題集【応用編】


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