リクセルオートプライミング
鐘淵化学工業株式会社(カネカ)から、お便りがきた。
内容はざっくりいうと、今まで2段階でリクセルをプライミングしてたと思うけど、
これからは、全部最初に組み上げて、オートマチックにリクセルをプライミングできるぜ!
ってな具合。へぇ~そりゃいいね。今までは一旦ダイアライザを普通にプライミングしてから、
リクセルをつないで、回路洗浄で流すという2段階のパターンだったんで一度に全部組んでプライミングできるなら楽ちんです。
実際そのお便り通りにプライミングをやってみる。
エアーをかまないように、しっかり鉗子でリクセルの上下をかんでつないでね。
う~ん。とてもちゃんとできるようには思えない。
当たり前やけど、リクセルにつなぐ回路の上も下も液体は満たっていない。
つまり、ポンプがどちらに動こうとリクセルにエアーがかんでしまう。
で、結論。
思っきり、エアーだらけ。当たり前ですやん。
で、残血ありまくり、挙句の果てにこの前つまりました。
あのう、何を根拠にオートプライミングできると思ったんですかね?
まったく理解できませんでした。当然前のやり方2段階のやつにもどしました。
するとどうでしょう?リクセル真っ白できれいでした。
今もオートでやってる施設があるなら、教えてほしいです。
自分のやり方が間違ってるだけなんかなぁ
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