DCG-03 TFD142除水ポンプ流量警報下限
透析中にTFD142除水警報流量警報下限が鳴る。
見たらわかる嫌なやつやー!(宮川大輔ふうに)
マニュアルによると
透析工程において、除水速度設定値に対して、除水ポンプセルより検出された除水速度が-5%を超えたときに、除水ポンプ流量警報を発します。とある。
TFD142除水ポンプ流量警報下限対処
①ブザー停スイッチを押し、警報音を止めます。
②本装置での治療を中止し、異常原因(除水ポンプのポペットバルブ、モータ)の調査を行います。
異常原因として、速度異常下限の場合は、洗浄不足の可能性もあります。ポペットバルブに付着物がないことを確認してください。
③異常原因が解消した場合、運転・停止または警報リセットキーをタッチすることにより、警報の解除が可能です。
関連設定番号:設定2 24.3ポンプ自己診断3 24.4ポンプ自己診断4
まとめ
うーんポペットバルブかなー?なんて考えていて、除水ポンプをよ~く見ると
電極がはずれかかってる。ぐっと入れ込むと警報は鳴らなくなった。
原因は2ヶ月前のオーバーホール時に電極にテンションがかかっていたためだった。
オーバーホールを行うときは電極がひっぱられていないか確かめる必要があると思われました。
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